事業戦略

Business Strategy

事業戦略「AICHIモデル」

愛知県より本事業入札時に3つのコンセプトが提示されております。

・施設の老朽化、耐震性の不足への対応、新たな施設への改築
・浄水場施設におけるカーボンニュートラルの実現
・豊橋市(隣接する小鷹野浄水場)との連携の推進

上記コンセプトをうけて、当社は水道事業を再構築する「AICHIモデル」を策定しました。
以下が詳細となります。

安心安全な水基盤

  1. ①様々な水質事故、施設事故、自然災害などを考慮した水処理の最適設計
  2. ②先進的な水処理施設である超高速凝集沈澱池の採用により、省スペースで安全安心な水の供給
  3. ③水質計器(UV計等)の採用、IoT・AIの導入で、きめ細かい水質管理と水質異常の早期検知
  4. ④水処理工程の重要管理点ごとの管理目標値と逸脱時対応措置の設定による迅速かつ確実な対応

前例にとらわれない先進技術の採用

  1. ①統合アセットマネジメント(EAM)と予知保全型メンテナンスの適用による設備の安定化
  2. ②豊橋浄水場と豊橋南部浄水場の設備の高度化による双方向監視制御体制の構築
  3. ③最新IoT・AI技術(ポンプ性能診断等)を活用した維持管理効率化によるライフサイクルコスト縮減
  4. ④維持管理従事者の多能工化(水質管理、運転管理、場外管路巡視)による省人化推進

強靭な基盤と体制の構築

  1. ①南海トラフ地震等の大規模災害時を想定したタイムラインの策定と実行
  2. ②災害時における地元企業の迅速なサポート体制と全国規模の強力なバックアップ体制の構築
  3. ③南海トラフ地震に耐えうる強靭な浄水場を構築
  4. ④簡易浄水装置や車載型給水タンク、仮設給水栓の常備による迅速な応急給水
  5. ⑤事業を持続可能とする財務管理の実施、無駄のない効率的な組織体制の構築

水素利活用・カーボンニュートラルへの貢献

  1. ①再整備期間から運用を開始する水素利活用
  2. ②日本初!豊橋南部浄水場の工業用水沈澱池におけるマイクロ水力発電の導入
  3. ③ため池ソーラーや小水力発電等、本事業における創エネ、省エネ技術の積極的な取組
  4. ④豊橋浄水場管理棟の『ZEB』化を実現したゼロエミッションの取組
  5. ⑤日本初!太陽光発電の最大活用をめざした送水ポンプ運転制御の実現

上下水道一体で流域管理、 東三河経済圏への貢献

  1. ①地元企業とともに進める豊橋浄水場再整備と事業運営
  2. ②上下水道事業一本化を支える、永続的な地域水事業会社(新OM会社)の設立
  3. ③貴県の将来展望に対応した東三河地域への水素・カーボンニュートラル取組との連携
  4. ④東三河地域の上下水道一本化につながるプラットフォームの構築支援
  5. ⑤豊橋技術科学大学との連携による技術者研修の実施